1. |
Whisper (re: reprise)
04:38
|
|||
|
今日は一日中 BADでウンザリ
未だ第3週の半ば ウェンズデーナイト
特番ばっか詰まんないテレビは消して扉を開けて
耳すませば聞こえてくるよ
こんな時間にほんとバカだね
コンビニで買ったポテチとコーラ
辛うじて金星だけが見える
地方都市の霞む空
国道走る車のヘッドライトが
僕らの背後に影を作っていく
上弦の月吹く生ぬるい風が
乾ききってない髪をなでた
話すこともなく 縁石に腰掛け
ぼくら夢見心地 街灯照らす木々は揺れる
目を閉じてこの夜に次第に溶けてゆく
葉のささめく音に 今やっと気づいた
国道の奥白む 風が吹く
囁きは直ぐ 溶けて凪ぐ
|
||||
2. |
||||
|
どこかで会った気もするけど
始めましてだね
木々の隙間を覗いてごらん
皆さかさまに浮かんでる
水面に浮かぶ夜の群れを掻き分けては
なるべく遠く歩いて行こう
君とふたり夢の中 灰色の夜 藍色の空
下らない日々の隙間で蔓が絡まって逃げ出せない！
どこまでも続く気もするけど
あと少しだね
「君が好きだよ」言えないけど
言わなくても良い
足音だけが残響する部屋の中ふたり
なるべく深く沈んでいこう
遠くで霞む白い花と淡い月明り
君の魔法がいつまでもずっと続くように
君とふたり夢の中 温かい空気に触れて
だらしなく生きる僕らを 淡い淡い日々を
君とふたり夢の中 灰色の夜 藍色の空
下らない日々の隙間で蔓が絡まって逃げ出せない！
あと5分で解ける魔法だけど
いつかまたどこかで会えるよね
|
||||
3. |
New Song (reprise)
01:51
|
|||
|
息を吐くたび夜に溶けだす
波間を縫って霧をかき分け
美しい時間も最低な夜も
等しく過ぎ去りまた年が明ける
歩き続ける日々の途中で
ふと思い出すいつか見た夕暮れ
その光彩を君の声を
忘れぬように書き留めておくよ
つめたい空気を吸い込んで
どこまで行こうか
|
||||
4. |
Renew Song (reprise)
02:49
|
|||
|
正解はもう見失って
安定はとうにこの世を去った
確かなものはいくつも無くて
いつのまにかそれがデフォの世界
ならばいっそ目を閉じて
服も靴も脱いで
三つ数えて歩き出そう
もうどうなろうと構わないから
独りでいるより ずっとましだから
君の声を聞けば やっていけそうだ
|
||||
5. |
Dawn
02:51
|
|||
|
海を渡った風は止まった
全て白紙に戻ったみたいな街
軽い新雪を踏みしめては
乾いた音が鳴るのを聞いていた
この足跡もまたすぐ消える
誰も辿れなんかしないさ
どうせそのうち解ける隘路だ
もう少し先まで行こうか ほら！
夜明けを待って詩を書いていた
誰もいないとそう思っていた
音が止まった
|
||||
いちいいず Niigata, Japan
いちいいずの音楽を売ってるだべさ
If you like いちいいず, you may also like:
昼花火（Sun and Fireworks）
by Los Doroncos
Trippy rock from a Japanese quartet featuring members of Les Rallizes Dénudés, New Rock Syndicate, Shizuka, and Maher Shalal Hash Baz.
go to album
featured on Bandcamp Radio Sep 20, 2022
go to album
featured on Bandcamp Radio Feb 22, 2022
go to album
Tour De Tokyo
by Hazy Sour Cherry
A fun new sound from the Tokyo underground, Hazy Cherry's debut is a mix of 60s bubblegum and 80s jangle pop.
go to album
Crossword / Lost, Sigh, Days -James McNew Remixes
by Ogre You Asshole
Outlandish pop that's a mix of J-pop, experimental, and indie rock from Nagano, Japan.
go to album
Hard-hitting experimental hip-hop with an industrial edge and sinister atmospheres.
go to album
Perfectly wrought synthpop from Finland with big, towering synths and beautifully aching vocals.
go to album
